SPF材
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SPF材は、スプルース・パイン・ファーの3種類の木を、まとめてSPFですね。
SPFという木の種類は、ありません。
大阪、京都、兵庫、奈良県などを、まとめて、関西人と呼ぶようなものです。
ちょっと違うかな?(笑)
このSPF材は、カナダの中部に産する木です。
特徴は、適度に柔らかいので(日本の杉と桧の中間というところです)釘打ちがしやすく、狂いも少なく、又、遠くから貨車で運んでくる必要性から人工乾燥しています。
貨車は重量当りの料金を取られるので乾燥して軽くする方が、得らしいですよ。
この人工乾燥のお陰で、取り付け後の、ユガミやソリがすくなく、
日本におけるツーバーフォー工法のほとんどは、このSPF材を使うようになりました。
水に弱いのが、欠点ですね。
ウッドデッキやエクステリアなどに使うと、すぐに腐ります。
でも、日本で一番流通しているツーバイフォー材ですので、ほとんどのホームセンターで販売していますよね。販売員の方に木の知識がなく、「防腐塗料を塗れば長持ちする」として販売しているところもありますよ。
屋外での使用は、一年も経てば、ボロボロになる可能性があります。
なので、屋外用のウッドサインには、向いていません。
彫刻をしようと思うと、木目が粗いし、柔らかすぎて、みためも悪くなります。
あとの、サンドペーパーで磨くのが大変です。
まあ、そうとう、切れ味の良い、手入れの行き届いた彫刻刀を使えば別ですが。
私の場合、SPF材は、あまり彫刻しません。だって、彫刻刀の、手入れが、めんどくさい。
ねっからの、おうちゃく者なんですね。良くいえば合理的(笑)
刃物を、いろいろ試してみた結果、カッターナイフが、わたしとは1番相性がいいみたいです。
切れなくなれば、「ポキ」
と折れば新しくなりますもんね。