工房七瀬のこだわり。
彫刻について
これ、板へ文字を彫り込んであります。でも、浮き出たように見えませんか?

彫刻箇所に太陽の光や人工のライトがあたるとできる陰陽。
彫り込み部分と、浮いた部分との差からできるコントラストを楽しんでもらいたい。
なので、当然、看板を屋外に設置した場合は、朝・昼・夕方で、表情が変わりますよね。
太陽は、東から西へと移動しますので。
それから、
木独特の木目や節・割れを利用した自然の線。
この自然の線の美しさには、勝てないので、なるべく残しています。


看板の文字やイラストを彫刻するのは、たったコレだけです。
ほとんどカッターナイフを使い彫刻しています。再生ボタンを2回クリックしご覧ください。
というわけで、
看板になる材料
「ウエスタンレッドシダー」という名前の木を使っています。
「ウエスタンレッドシダーなんて木、聞いたこともないぞ」
って言われるかもしれませんね。
なんで、コレを使うかといいますと。
ウエスタンレッドシダーは、ちょっとだけ赤みがかかった木です。いい香りがします。
身近なところでは「屋根」「外壁」「ウッドデッキ」なんかに、よく使われています。
なので、屋外に使う看板には、良いんじゃないかな〜という単純な発想から
この木を使っています。
あっ。そうそう、
所ジョージさんの基地にも、ウエスタンレッドシダーを多用しているそうです。
自然素材の木です。
割れてきます。反りが出てきます。必ずいつの日にか壊れます。
土へと返ります。それが自然素材の味わい。風合いだと真剣に思うからですね。
色について、ですが。
色は付けたくない。コレが本音です。
でも、木を長持ちさせてあげるためには、それなりの保護をしてあげなければなりません。
なので、看板文字の背景には(文字やイラスト部分以外)
木にやさしい、自然にやさしいオイルやカシューを使います。
文字やイラスト部分はアクリル系の塗料を数回に分け塗装。その上からニスを塗ります。
また、漆の代わりにカシューでペイント。
金沢から取り寄せた純金箔や金粉をまく場合もあります。
看板になる板について


上左の写真のように、数枚の板を合わせ、1枚の看板にする、はぎ合わせ看板と
上右のように、厚みが約4cm 幅9cmの木をカットし、それを平重ねする方法で、
1枚の看板を作っています。


例えば、横が90cm 縦50cmの木の看板の場合、13枚重ねですね。

上のポニークランプでギューっと圧着しています。
何でそんな方法をとるかというと、自由な形へと彫刻できるからですね。
ボンドについて
看板は屋外に設置することが多いですよね。
タイトボンドV。
このボンドの特徴はなんといっても、
屋外など雨に濡れても大丈夫ということです。
ホームセンターなど一般的に販売されている
木工用ボンドとの違いですが。
まず、接着力。超強力です。
一般の木工用ボンドは、水に濡れると白くなり溶けるんですが、
タイトボンドVは薄茶色で水に溶けにくい性質を持っています。。
ANSI/HPVA(アメリカの耐水性基準)タイプTにパスした唯一の木工ボンドです。
ANSI/HPVAは、タイプTからVまであり、タイプTが一番耐水性が高いものに与えられる基準です。タイトボンドVは、これにパスした唯一のグルーボンドです。
コレを使っています。もっと詳しくは、こちらをご参考にこちらを参考に
看板制作依頼 及び、ご相談メールの例。
「〇〇県で〇〇屋さんをやっています。〇〇です。
お店の壁面へ直接取り付けようとイメージしています。
横長の楕円形で横幅が80cmくらい。
木製看板製作のご相談は、お気軽にお問い合わせください。
![]()
もしくは、TEL&FAX 086-474-6126
電話は朝9時ごろから午後9時ごろまで、FAXは、24時間受け付けています。